精密金型のコストダウンVE事例
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精密金型のコストダウンVE事例
小物金属部品の0次試作は、機械加工+ベンダー、エッチング+ベンダー、簡易金型による加工などが一般的です。エッチングや機械加工などで加工をする場合は、版や冶具や試作品に合わせた簡易金型などが必要となってしまいます。版や冶具などを準備するのにコストがかかりますし、簡易金型と言えど金型を加工・手配する時間が必要となります。
量産品の場合は、専用の金型等を準備した方が安くなるが、試作の場合はイニシャルコストが高くなってしまいます。試作の場合は、曲げ加工のできる精密タレパンにより加工をすることで、標準工具でかなり複雑な部品の試作を行うことが可能です。そのため冶具や版・専門金型が不要となり、加工コストを抑えることができます。また、冶具や専用の金型を準備するのに約1~2週間かかっていたものを数日程度にリードタイム短縮することにもなります。
一般に少数の試作の場合、タレパン加工は、他の加工方法に比べてコストと納期が有利です。また、エッチングのような版は不要であるため、部品の形状変更に柔軟に対応できます。タレパンの加工制約や、裏面のキズなどをお客様に理解、ご容赦していただける場合、コスト、納期の点から見て0次試作の大きな力となります。
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