自動寸法測定機、顕微鏡を始めとする最新の検査設備

自動寸法測定機、顕微鏡を始めとする最新の検査設備について

　高精度な精密プレス加工品、金型には精密な加工を可能とする加工設備と共に、高精度な検査設備、測定設備が必要となります。「精密プレス加工.com」では、ナノレベルの加工を数値確認するための最新の生産設備を保有しています。自動寸法測定機や顕微鏡（測定顕微鏡、走査電子顕微鏡）、マイクロスコープ、3次元測定器、蛍光X線膜厚計、光沢度計などの高精度な検査設備・測定設備を保有しています。

自動寸法測定機、顕微鏡を始めとする最新の検査設備の特徴

　自動寸法測定機（Nikon NEXIV VMR-6555）では、多彩な立体部品の寸法・形状をより高速・高精度に自動で測定します。また、測定顕微鏡（Olympus STM6-LM）では高性能な3軸方向での測定を行います。あらゆる精密部品をサブミクロンレベルで測定することができ、実際に加工した精密プレス加工品がお客様の要求する加工精度を実現できているかを確認することができます。デジタルマイクロスコープ（KEYENCE VHX-500、VHX-1000）では3次元形状を測定し、高品質で安心・安全な加工製品をお客様へお届けすることができます。

自動寸法測定機、顕微鏡を始めとする最新の検査設備の特徴

特徴1

立体部品の寸法・形状を高速・高精度で自動測定

特徴2

ナノレベル加工の数値確認による徹底した品質管理

特徴3

22℃±2℃の恒温恒湿室での検査体制

　「精密プレス加工.com」を運営する姫路東芝電子部品では、精密プレス加工設備、高精度金型加工設備に加え、最新鋭の検査設備・測定設備を完備しています。これらの設備は恒温恒湿室（22℃±2℃）に設置されており、一定の温度・湿度下にて測定を行っています。

自動寸法測定機、顕微鏡を始めとする最新の検査設備の風景