精密金型のその他 VE事例
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精密金型のその他 VE事例
モールド成形に使用する樹脂はサイズ、重量が決まっているため、設計時にモールド成形部の体積を確認して、使用樹脂への適用調整が必要となります。樹脂量がタブレットサイズに対して(径に対して1倍~2倍が目安)適切な体積でなければ、ショートショットやバリの発生などが起こり、製品の品質低下を引き起こしてしまいます。しかし、以前は2D形状を元に体積計算していましたが、適用調整に数パターンの作図が必要となる場合もあり、変更にも多大な時間が必要になります。
モールド成形部の3Dモデルを作成して樹脂の体積計算することで、使用樹脂への適用調整や形状の変更を簡単に行うことができます。3Dモデルを使用すれば体積計算もCAD上で行うことができるため、複数回の数値計算も簡単に行うことができ、結果の確認もスムーズに行うことができます。適切な樹脂量を正確な数値で確認した上での製品の製作となるので、ショートショットやバリの発生を極力抑えることが可能となります。
2D図面ではなく、3D-CADを活用することで、設計時のロスを削減し、効率UP化を図ることができます。データのやり取りをスムーズに進めることができる上に、計算も自動で行うことができるため、ヒューマンエラーによる計算ミスの誘発を防止することもできます。
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